今回はカズーの歴史と切っては話せない、アメリカの奴隷貿易の話です。当然現代アメリカでは行われていませんが、現代の価値観で考えれば有り得ないほど非人道的な商売です。

ざっくり言えば、

アフリカ大陸の人を拘束してアメリカまで拉致した挙句に売り捌き奴隷として酷使していた。

ということです。詳しい説明はWikipedia ↓

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アメリカ合衆国の奴隷制度の歴史

暗い話はここまでにして、アメリカに拉致されたアフリカ人は文化をアメリカに伝えていき、その中にカズーも含まれて改良され今の形になりました。アフリカ人の子孫たちはアメリカでジャズ、ブルース、ソウル、ヒップホップなどでアメリカ音楽に影響を与えましたが、カズーも度々使われています。

こちらはJazz↓

アメージンググレースという奴隷船の船長だった人が作曲した曲を大人数で吹いている動画。↓

他にもアメリカドラマの中で話には出てくるくらいは知名度もあります。(ウォーキングデッド9)

現在カズーは日本にも輸入されています。楽器屋などにも売っていますので、そこそこ売れているようです。売れなければ仕入れませんし、生産も終了しますからね。

まだ日本ではマイナー楽器のカズー。

あなたも是非試してみてください。

ご拝読ありがとうございました。