今回は私が無駄にカズーを吹いている時に工夫していたらこんな風になったというカズー奏法をご紹介します。技巧とか言うのも恥ずかしいですし、無駄に難しくするのは好ましくないので、あくまでこういった演奏法もありですという遊びの延長線とお考えくださいね。

①カズーと口の間の隙間を塞ぐ。

カズーとは声を変声する楽器ですので、少しでも声の音がカズーと口の隙間から出るとカズーの音が声の音に寄ってしまいます。カズーから出る音にフォーカスを当てたかったり、録音したい場合は隙間が開かないように指で塞ぎましょう。唇で隙間を埋めようとするとどうしても顔に力が入り高い声(音)が出にくいですので、指で塞ぐのを推奨します。

②カズーの上蓋を指で軽く塞ぐ。

カズーの上蓋、つまりビニールが張っている上部分を軽く塞ぐと音量が変化します。カズーの上蓋を軽く塞ぐとビニールの音量が変化します。リズムよく塞いだり離したりするとギターエフェクターでいうボリュームペダルのような効果が得られます。

ただしビニールが振動しないと音が鳴りませんので注意して下さい。

開けている時
塞いでいる時

③カズーをもう片方の手で包む。

カズーを録音、あるいはマイクを通す時に口の音(リップノイズ)や呼吸音(ブレス)が入る場合があります。そういう場合を想定し、極力マイクが拾わないようもう片方の手でカズーを包み、マイクと口の間に手という遮蔽物(遮音壁)を挟むという利点と、必要以上に音を鳴らさずにマイクに拾わせる為の吸音の効果もあります。呼吸をする際はカズーから吸うのではなくカズーを口から少し離して呼吸をすると呼吸音が目立ちません。

以上がカズー奏法です。あくまで一例、そして遊びですから難しく考えないで演奏を楽しみましょう。

ご拝読ありがとうございました。