今回はカズーが何故流行らないのかを説明していきます。まずカズーとは何かと言いますと楽器です。アフリカに起源がある楽器で、アメリカに奴隷達と共に渡り今の形となっています。かなり長い期間存在する楽器でしょう。それ故に構造がシンプル。管の中間に穴を開けそこにビニールを貼るだけ。それを声で震わせて音を出す楽器です。シンプルですね。しかしここがカズーが流行りにくい理由でもあります。

①音が独特。

音が微妙というか聴きなれないと人からすると耳障りなのでしょう。声のような安物のトランペットのように感じます。

②ブランド力がない。

カズーは構造がシンプルなため量産が容易です。安ければ200円ほどで買えます。楽器の中でも最安値クラスです。そのため誰でも買えてカッコ良さ(ブランド力)が存在しないのです。みんな持っていたリコーダーが吹けるのと、ヴァイオリンが弾けるのはどっちがカッコいいかということです。どちらの楽器も音は素晴らしいですし、リコーダーもバロック音楽でも使われるほど高貴な楽器です。でもヴァイオリンの方がカッコよく無いですか?それは持っている人、弾ける人がリコーダーに比べて少ないブランド力があるからです。カズーは安すぎて簡単に音が出るのでブランド力は皆無です。そして、

③誰も知らない、興味がない。

これが一番の理由でしょう。ほとんどの人がカズーを知りません。楽器屋にもあるのですが視界に入っていません。興味本位で買った人もすぐ興味を失います。実際私もそうでした。
以上3点を上げました。これ以外にも要因はありますがあえて口にはしません。ですが、この楽器はこの世にまだ残っているのです。つまり買っている人がいるのですよ。それに生産している企業も当然あります。それだけシェアは少ないですが需要はあるのです。

つまり、

知名度を上げて。
音に慣れさせ、
ブランド力をつければ、

この楽器は流行る可能性があるということ。カズー奏者という方を知っていますか?ちらほら名乗っている方もいるようですが確実に著名では無いですよね。つまりアナタにもこの隙間産業に入るチャンスがあるということです。よろしければ、是非一度カズーを吹いてみてくださいね。
ご拝読ありがとうございました。